残念ながらハイキックKOは見られず |
全体的にはKOの少ない大会だったようだね。期待のミルコのハイキックによるKO勝利は見れなかったけど、決勝ニューヨーク大会に駒を進めることが出来て良かった。
ザビッド・サメドフが体格差をもろともせずいい試合をしたみたいだね。 かなりの実力者だから決勝が誰と当たるのか楽しみだ。
バダ・ハリと交替で出場したシング・心・ジャディブは意外にも敗退。消耗戦になったみたいだけど、今のシングに勝つとはイスマル・ロントはなかなかやるかもしれない。
ミルコと並びキャリアの高いヘスディ・カラケスは順当に勝ったみたいだね。日本人対決となった上原vs.天田は上原がリベンジ。ベスト8進出。これはでかいよね。当時全盛期のK-1だったら日本人はなかなかベスト8には入れなかったしね。12/26、ニューヨーク決勝大会、楽しみだね。
ベスト8進出
ベン・エドワース
上原 誠
ザビット・サメドフ
ヘスディ・カラケス
イスマエル・ロント
ジャレル・ミラー
カタリン・モロサヌ
ミルコ・クロコップ
アーツ、ホースト、ジェロム、セフォー、レミーなど役者が揃っていた当時のベスト8と比べると見劣りするけど、そんなオールスターが揃っていた全盛期はもう10年ほど前の話。今はこれからのスターを発掘することが重要だ。今回のワールドグランプリは開催したことに大きな意義がある。来年、再来年と徐々に大きくなってまた世界に広がっていけばいいんだ。新生K-1に本当に期待したい。
10.14 両国大会対戦カード結果
GRAND PRIX FIGHT
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ラウル・カティナス ● | KO | ○ ベン・エドワース |
上原 誠 ○ | 判定 | ● 天田 ヒロミ |
ザビエル・ビグニー ● | KO | ○ ザビット・サメドフ |
ヘスディ・カラケス ○ | 判定 | ● セルジィ・ラシェンコ |
シング・心・ジャディブ ● | 判定 | ○ イスマエル・ロント |
ジャレル・ミラー ○ | 判定 | ● アーノルド・オボロトフ |
ポール・スロウィンスキー ● | 判定 | ○ カタリン・モロサヌ |
ミルコ・クロコップ ○ | 判定 | ● ランディ・ブレイク |
SUPER FIGHT | ||
梅野 源治 ● | 判定 | ○ チャンヒョン・リー |
ジャファル・アーマディ ● | KO | ○ ベンジャミン・アデブル |
サウロ・カバラリ ● | 判定 | ○ パヴェル・ズラフリオフ |
リック・ルーファス △ | 引分 | △ ジェイムス・ウィルソン |
森 孝太郎 ● | KO | ○ 周志鵬 |
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