2008K-1WGP王者、レミー・ボンヤスキーがアリスター・オーフレイム戦に向けてインタビューを行った。
さすが、王者たるものの語り。アリスターやバダ・ハリについて冷静に分析している。王者は必ず芯が通っていてしっかりしている。このレミーを見て、2008年同じく王者に返り咲いた魔裟斗と似たものを感じないか。王者は必ず軸がぶれていなくて、いい加減なことは決してしない。
今月、WOWOWでマイク・タイソンの特集がやっていた。タイソンは当初すばらしい選手だった。若くして3団体統一王者になった。しかしその後、婦女暴行事件やイベンダー・ホリフィールド戦で耳を噛みちぎったりと事件を重ね、その名声は地に落ちた。マイク・タイソンは真の王者ではなかったのだ。
腕力がある、KOが多い、かっこいい、魅力的・・・、スター性にはさまざまな要素がある。しかし、本当の強さを私たちファンもしっかりと理解していなければならない。本当の王者というものを、2009年、レミーに見せて欲しい。
レミー、アリスター戦に向けインタビュー
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