残念なニュースだ。
10月14日に両国国技館で開催される「K-1 RISING 2012 WORLD GP FINAL 16」に出場予定だったバダ・ハリが出場出来なくなった。7月にアムステルダムのフェスティバルで起こした暴行事件によるものだ。
なんで暴行事件なんか起こすのかなぁ。そんなレベルのファイターじゃないのに。その自覚さえ本人にあれば。こんなことにならないのに。あまりにもったいない。
でも、今回のK-1 Globalの早期の対応は良かったんじゃないかな。、大会の対戦カードを決める期限が迫っていることを考慮して今回の発表に至ったとのこと。まあ、プロ格闘技、そんなに何でもスムースにいくもんじゃないだろうけど、きちんとした対応は、必ずファンや社会から評価されるから、これからもこういう明確とした発表をしてもらいたい。
バダの代わりの選手は、インド人で日本語ペラペラ。あの、シング"心"ジャディブ。実績や知名度はもちろんバダには及ばないが、2009年K-1アジア大会優勝、2009年K-1 World GPにも参戦、2011年にはRISEヘビー級トーナメントで優勝もしている。現在25歳。バダの代わりを担って欲しいファイターの一人だ。良い試合を期待しよう。バダの今後も見守って行こう。
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