2012年9月13日木曜日

【格闘技】UFC153 “ランペイジ”・ジャクソン ラストマッチ負傷欠場

引退する“ランペイジ”・ジャクソン
現地時間10月13日の「UFC153」ブラジル大会に出場予定だったクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンが負傷により欠場するということだ。フェザー級王者ジョゼ・アルドも同じく欠場。

先だって、ダン・ヘンダーソンが負傷欠場したことで大会自体が消滅するといった事件があったけど、UFCなんかおかしいよねえ・・・。

実際、事はダンヘンから始まったわけじゃなくて、5月のヘビー級だけの大会があったけど、あのあたりから欠場やカードの急遽変更が相次ぐ事態が始まった気がする。

きっと裏で何かあるとは思うんだけどね。せっかく競技としてイベントとして完成度が高くなって安定してきたというのに由々しき事態だ。思えば、一時期はWOWOWでUFCが観れなくなったこともあった。原因は、放映権の契約金があまりに高すぎたんだったと思う。最近では、一般視聴者向けにFOXでの放送もやってるけど、どうもそのあたりで何か引っかかっているんじゃないかと勝手に想像するんだけどね。

とにかく、こんなに負傷欠場が多いのはおかしい。だいたい格闘技で「負傷欠場」が発表されるときは何か運営者側の都合があるんだ。こんなこと言うのは寂しいけど。

それにしても “ランペイジ”・ジャクソンもUFC引退かあ。まだ34歳だけどね。映画とかそっちの方に進むんだろうね。すでに特攻野郎Aチームで出演も果たしているし。ブラジル大会のUFC153は欠場だということだけど、最後の試合はぜひ観たいね。楽しみにしておこう。

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