2009年1月28日水曜日

元ボクシング日本王者 渡辺一久はおもしろそうだ

2.23にK-1MAX60キロ級のエース、上松大輔と対戦する渡辺一久がおもしろそうだ。

派手なキャラクターに、ちょっと?EXILEのボーカルATSUSHIを思わせる風貌、60キロ級を盛り上げるのはこの男ではないだろうか。山本"KID"徳郁がMAXにデビューしたときは魔裟斗を超えるようなオウラがあった。そんな盛り上がりを期待したい。

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2009年1月18日日曜日

セーム・シュルトが浅尾美和と?!

今日夜8時から放送していたフジテレビのジャンクスポーツにセーム・シュルトが出てましたね。

ジャンクスポーツ恒例の、浅尾美和のビーチエンジェルズチーム vs ジャンクスポーツチームによるビーチバレー大会。そこに助っ人としてK-1スーパーヘビー級王者セーム・シュルトが登場していたのです^^以前にはヤン・ザ・ジャイアント・ノルキアが出てました。

ご存知の通り、セーム・シュルトは身長212cmの長身。ジャンプをしないでも軽々とネットの上に手が出てましたね。シュルトは短い間に何回かポイントを取っていました。さすが、やっぱりセンスがいいんですね^^

2009年1月16日金曜日

スター不在

映画でも音楽でも今はスターがいない。

ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、ハリソン・フォード、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ・・・

誰もが知っている映画スターがたくさんいた。

ビートルズ、カーペンターズ、クイーン、マドンナ、デビッド・ボウイ、シンディ・ローパー、ボン・ジョビ・・・

誰もが口ずさめるアーティストがいた。

うーん、今はどうだろう。もちろんいろんな人たちが活躍はしているが、1970年代や80年代に活躍し社会現象を巻き起こすほどのスターは見当たらない。

K-1でも同じことが言えるかな。

アンディ・フグ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナ、レイ・セフォー・・・ K-1初期にはたくさんのスターがいた。アーツ、ジェロム、セフォーは今も現役だが大ベテランの域だ。

そこからミルコ・クロコップやフランシスコ・フィリオ、マーク・ハント、レミー・ボンヤスキーと続いていったのだが、やはりボブ・サップからおかしくなったか。曙の参戦もあった。そしてチェ・ホンマンとつながっている。総合格闘技のメジャー化にもともなって、K-1のリングも何でもありの風潮が出てきた。

今、スター選手で現役バリバリのK-1ファイターと言えば、バダ・ハリとレミー・ボンヤスキーくらいではないか。スター選手が足りない。やはりK-1のリングでは、本格的なスター選手たちの活躍を見たいものだ。

2009年1月13日火曜日

K-1ファイターサイト&ブログ集

魔裟斗オフィシャルウェブ

魔裟斗オフィシャルブログ

山本"KID"徳郁BLOG

武田幸三オフィシャルファンクラブ

金泰泳応援サイト

アンディ・フグ 公式サイト

ジェロム・レ・バンナ ウェブサイト

ピーター・アーツ公式サイト

チェ・ホンマン オフィシャルサイト

K-1MAX日本予選 8人決定!

小比類巻が2年ぶりの凱旋

2009年のK-1は例年通りMAXでスタート!昨年の覇者魔裟斗や大健闘を見せた佐藤はシードということで世界戦に直接向かうが、日本人選手がその世界戦への切符をかけたのがこの日本予選だ。

魔裟斗から大きく溝をあけられた小比類巻だが、やはり日本予選を盛り上げるにはこの男が必要だ。城戸が若手No.1と言えると思うが、小比類巻の復活か、城戸の躍進か、というところがこの大会の見どころか。なんか派手な人も初参戦するみたいだけど^^


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2009年1月12日月曜日

K-1GP 2009 今年の流れ

ほんと例年1月はK-1のニュースがないね。選手にとっては休みも必要だし、運営側はこの時期にいろんなことを決めているんだろうけど。

今年のK-1GPの流れは、やはりバダ・ハリを中心としたものになるだろうね。もちろん、王者は現在レミーだから、レミーを軸とした流れもしっかり進むだろうけど。人気の面ではやはりバダだね。

以前のブログでも書いたけど、アリスターとムサシは正式にK-1に参戦してほしいね。セーム・シュルトがDREAMとK-1両方で行くって言っているように、アリスターなんかもそれができるファイターだと思う。ムサシに関しては本当に才能のある選手だと思うし、今のスピードのあるK-1ヘビー級で盛り上げてほしいね。

残念ながら、K-1を支えてきたピーター・アーツやジェロム、セフォーを軸にした展開はもう苦しい。ピーター・アーツはまだ強いけど、ジェロムもここのところ勢いがないし、セフォーはご存知の通り連敗続きだ。日本の武蔵も同じく。2001年王者のマーク・ハントもMMAでもK-1でも精細がない。みんな名前は売れていても全盛期を過ぎてしまっている。悲しいがそれが現実だ。

だからやはり若い力が必要だ。バダ・ハリ、ルスラン・カラエフ、エロール・ジマーマン、エヴェルトン・テイシェイラ、グーカン・サキといったところが若手の有望株になるが、これだけでは足らない。だからそこへ、アリスターやムサシといったファイターも加わって欲しい(アリスターは実は若い^^)。

そして、忘れてはならないのがメルビン・マヌーフ。マヌーフもMMAとK-1を両方やる忙しいファイターだが、さらに磨きをかけてK-1ヘビー級のベルトを獲るくらいの存在になって欲しい。

というわけで、今年2009年のK-1GPの流れだが、


■メインの軸

2008王者 レミー・ボンヤスキー
若手人気実力No.1 バダ・ハリ
2008年王者陥落から復活をかける セーム・シュルト

この3つの骨太の軸でスーパー・ヘビー級、ヘビー級のタイトルマッチなどがあるか。


■若手の軸

バダ・ハリを中心として、

ルスラン・カラエフ、エロール・ジマーマン、エヴェルトン・テイシェイラ、グーカン・サキなどのファイト。チェ・ホンマンは2009はDREAMが主戦場となるか。K-1の中ではもちろん若手。今ひとつ精細がない。頑張って欲しい。日本人では澤屋敷や堀啓などが早く成長して欲しいものだ。


■ベテランファイターの軸

ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナ、レイ・セフォー、グラウベ・フェイトーザなど、やはり今年も見たい。意外性のあるマッチメイクを期待したい。


■異色ファイターの軸

メルビン・マヌーフ、アリスター・オーフレイム、ムサシなど、MMAファイターのK-1参戦。メルビン・マヌーフは2008年レミーと激戦も行っているし、K-1ファイターといってもいいほどの存在だ。アリスターやムサシは2008Dynamite!!の流れでK-1の試合を見たい。

うーん、待ち遠しいな。早くGP開幕しないかなあ。

2009年1月8日木曜日

2008年のベストバウト & MVP

K-1のウェブサイトで、2008年のベストバウトやMVPプレーヤーの投票を行ってますね。

K-1 AWARD 2008

私HAKは、

ベストバウトに 2008GPファイナルでの バダ・ハリ vs エロール・ジマーマン
MVPには バダ・ハリ

を選びました。

バダ・ハリに関しては、GPの決勝レミー戦と大晦日のDynamite!!の一戦がよくありませんでしたが、それを除けば本当にエキサイティングでファンを魅了する試合を展開してくれました。

今年も本当に期待しています!

バダ、がんばれ!!

2009年1月7日水曜日

アリスター、ムサシの2009年K-1参戦ある?

2008大晦日Dynamite!!で快進撃を見せたMMAファイター、絶好調のアリスター・オーフレイムとDREAM初代王者ゲガール・ムサシ。

ムサシは日本の武蔵を、アリスターはなんとK-1で今最も勢いのあるバダ・ハリをKOした。しかし、日本の武蔵は残念ながらここ数年不調が続いているし、全盛期を過ぎてしまっている。バダ・ハリは、2008GPに出場したばかり。ダウンもしたし、決勝では周知の通り問題も起こした。大きな罰も食らった。そこから数週間後のDynamite!!への出場。まともな試合が出来なくて当たり前だ。事実、アリスター戦のバダ・ハリにはまったく精彩がなかった。

もし、2008年のGPにアリスターが出場していてバダ・ハリと対戦していたらどうだろう?あのスピード、あの気迫、Dynamite!!で起こったような悪夢の結末が予想できるだろうか。

「リベンジ」

Dynamite!!のようなお祭りの舞台ではなく、K-1GPシリーズでもう一度バダ・ハリvsアリスター・オーフレイムを見たい。アリスター・オーフレイムvsジェロム・レバンナなんてカードも魅力的じゃないか。アリスター・オーフレイムのK-1GPシリーズ参戦をぜひ期待したい。

一方のムサシ。今のスピード重視のK-1にぴったりの存在だ。それこそ、バダ・ハリとの対戦もおもしろくなるし、K-1GPシリーズの台風の目になるに違いない。ムサシの方は自らK-1参戦を口にしている。こちらも大きく期待したい。

2009年1月6日火曜日

この時期は退屈だね

大晦日に集大成の格闘技イベントが終わり、
新年1月はK-1の大会がないので毎年退屈だ^^

GPに至っては、3月末まで待たないといけない。
以前は2月にもあったのにね。

月一回ペースで大会の放送をバランスよくして欲しいな。
2008年は週に2回も大会の放送があったりした。
それは嬉しいが、でもその後2ヶ月くらい間が空いたりした。

月に一回はK-1の大会見たいね。
でも最近、K-1の海外の試合がスカパーで放送されないことが多い。
英語のアナウンスでもいいから放送はして欲しいものだ。

2009年1月5日月曜日

2008年のDynamite!! 格闘技、これでいいのか!

みなさん、もちろん2008年大晦日のDynamite!!をご覧になったと思いますが、いかがでしたか?K-1ファンとしては、残念な結果でしたよね。

2008年のDynamite!!は、視聴率が過去最も良くなかったということでした。魔裟斗選手やKID選手が出ていなかったということも大きかったとは思いますが、もう「ああいったスタイル」の格闘技をみんなあまり望んではいないのではないでしょうか。

「ああいったスタイル」とは、K-1ファイターと総合格闘家が闘ったり、タレント格闘家が出場したり、そういったスタイルのものです。

総合格闘技の経験のないK-1ファイターとキックの経験のない総合格闘家を戦わせ、いつもと違う化学反応を期待したり、知名度の高い素人ファイターの戦いぶりを楽しんだり、というようなある意味ギャンブル的、エンターテイメント的要素の強い試合は、私はもういらないですね。

今年のK-1GPはすごく良かった。北京オリンピックの影響かテレビ放送が少なかったけど(>_<) バダ・ハリを中心に、エロール・ジマーマンなど有望な若手が活躍した。アーツはシュルトをストップした。なのに、今年を締めくくる大晦日でハリはK-1ルールで大敗、ジマーマンはあっけなく関節技にタップ、2008年のすばらしいK-1GP(GP決勝を除く)はいったい何だったのか!と言いたくなる。ミドル級では魔裟斗選手の王者返り咲きもあった。ほんと2008年はK-1にとってすばらしい年だったんですよ。

K-1はすばらしい、DREAMもすばらしい、UFCもすばらしい。でも、その枠を超えて闘うなら、それなりの準備が必要です。いきなり数週間前、ひどいときは数日前にオファーを出して突拍子もない試合が組まれています。そして、はちゃめちゃな結果を生み出してはいないか。それが格闘技の未来にとって良いものなのか、私は疑問に思いますけどね・・・。

K-1はK-1で、DREAMはDREAMで、すばらしい試合が2009年も展開されると思う。しかし、大晦日のDynamite!!では、あまりにお祭り的な突拍子もない対戦はもうやめてほしいですね。ちゃんとした真剣勝負が観たいものです。

2009年1月4日日曜日

K-1FAN スタート!

みなさん、こんにちは。

このブログは、K-1ファンである私HIROが送るK-1ファンのためのブログです。長い間K-1を観戦している中で、観るだけでなくK-1ファンのみなさんと気持ちを共有できたらいいなと思い、K-1のブログを始めることにしました。

どうぞ宜しくお願いします。


■ K-1ファンになったきっかけ

私がK-1に興味を持ち出したのは、ピーター・アーツ vs マイク・ベルナルドの試合をテレビで観てからでした。ピーター・アーツの壮絶なKO負け。身震いするものがありましたね。

私は、自身も空手(極真)を高校時代にやっていたことから、K-1の存在は創世記から知っていました。しかし、当時極真空手を離れてK-1に行ったアンディ・フグに納得がいかず(もちろん今ではアンディは好きです^^)、意識的にK-1を観ていなかったのです。しかし、偶然テレビで目に入ったアーツとベルナルドの死闘に、文句のない感動を覚えたのです。

その後、極真空手で当時最強と呼び声の高かったフランシスコ・フィリォがK-1に参戦し、デビュー戦でアンディ・フグと戦うことになり、ここから本格的にK-1を観るようになりました。結果はみなさんご存知の通りフィリォの1ラウンドKO勝ち。1996年に不屈の精神でK-1を制したばかりのアンディが、K-1初参戦のフィリォに苦杯をなめたのです。

アンディ・フグ、ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、ジェロム・レバンナ、レイ・セフォー、ミルコ・クロコップ、フランシスコ・フィリォ、マーク・ハント、レミー・ボンヤスキー、セーム・シュルト、そしてバダ・ハリ・・・。さまざまなトップファイターたちがK-1の歴史を築いてきました。これからのK-1にはどのようなドラマが生まれるのでしょうか。みんなで応援していきましょう。


■ やっぱりK-1!

ダイナミックなKOの数々、スター選手が多い、そういったところがK-1の魅力でしょう。私もみなさんと同じです。K-1は、現在は日本だけでなく世界180国以上の国々でテレビの放映がなされています。世界中からK-1という競技が愛されています。

私がK-1を好きなのは、K-1の選手がK-1を愛しているところです。だからK-1ファンもK-1という競技やK-1ファイターを愛します。今後もK-1が世界中に広がり、すばらしいK-1ファイターが続々と誕生することを願っています。1K-1ファンとして、K-1のブログを公開することにより、少しでもそのお役に立てればと思います。


K-1FAN 管理人HIRO