2009年1月16日金曜日

スター不在

映画でも音楽でも今はスターがいない。

ロバート・デニーロ、アル・パチーノ、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、ハリソン・フォード、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ・・・

誰もが知っている映画スターがたくさんいた。

ビートルズ、カーペンターズ、クイーン、マドンナ、デビッド・ボウイ、シンディ・ローパー、ボン・ジョビ・・・

誰もが口ずさめるアーティストがいた。

うーん、今はどうだろう。もちろんいろんな人たちが活躍はしているが、1970年代や80年代に活躍し社会現象を巻き起こすほどのスターは見当たらない。

K-1でも同じことが言えるかな。

アンディ・フグ、アーネスト・ホースト、マイク・ベルナルド、ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナ、レイ・セフォー・・・ K-1初期にはたくさんのスターがいた。アーツ、ジェロム、セフォーは今も現役だが大ベテランの域だ。

そこからミルコ・クロコップやフランシスコ・フィリオ、マーク・ハント、レミー・ボンヤスキーと続いていったのだが、やはりボブ・サップからおかしくなったか。曙の参戦もあった。そしてチェ・ホンマンとつながっている。総合格闘技のメジャー化にもともなって、K-1のリングも何でもありの風潮が出てきた。

今、スター選手で現役バリバリのK-1ファイターと言えば、バダ・ハリとレミー・ボンヤスキーくらいではないか。スター選手が足りない。やはりK-1のリングでは、本格的なスター選手たちの活躍を見たいものだ。

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