2012年10月11日木曜日

K-1 ワールドGP 10.14 両国 ミルコ 制覇なるか!

K-1オフィシャルサイト
ミルコ、K-1制覇へ「コンディションは最高だ」=10.14両国

ミルコが今週14日に両国で行われる新生K-1の2012ワールドグランプリについて意気込みを語った。参戦するファイターの中で自分が最高齢かもしれないけど、コンディションは自分が最高だろうと述べた。

バダ・ハリが消え、ダニエル・ギタも消え、俄然優勝が近くなったミルコ。K-1では準優勝が最高位。今回はK-1を制覇する願ってもないチャンスだ。



しかし、バダ・ハリやダニエル・ギタがいなくなったからと言ってやすやすトーナメントを制覇できる状況でもない。ヘスディ・カラケス、シング・心・ジャディブ、ポール・スロウィンスキー、ザビット・サメドフ、など実績のあるファイターはたくさんいる。

決勝は誰とあたるか?

最も難敵とされるのはヘスディ・カラケスだろう。セーム・シュルトには勝てていないが、ダニエル・ギタ、ポール・スロウィンスキー、バダ・ハリ、ルスラン・カラエフなどトップファイターに勝っている(※バダ戦は反則勝ち)。身長200cmの大型ファイターだ。

シング・心・ジャディブは上がり調子の若手ファイター。インド出身ながら日本語ペラペラというキャラの持ち主としても知られる。2010年のK-1ワールドグランプリでグーカン・サキに負けて以来6連勝と勢いに乗る。身長195cmと上背もあり戦いにくい相手だ。

ポール・スロウィンスキーは勝ったり負けたりでなかなかトップ戦線に食い込めていないファイターではあるが、ムエタイ出身でローキックが非常に強く下手に付き合うと消耗戦を強いられることになる。身長は190cm。

最後にザビット・サメドフ。今回参戦するファイターの中で183cmと最も小柄なファイターと目されるが、ミルコにとっては最も注意しなければならない相手かもしれない。なぜなら、ミルコは過去に自分より上背やキャリアで劣る相手を軽く見て痛い敗北を喫しているからだ。

ひとつは2001年K-1でのマイケル・マクドナルド戦、もうひとつは2004年PRIDEでのケビン・ランデルマン戦だ。勝てると思われていた相手によもやの敗退。ミルコにはそういうところがある。サメドフに当たるとするなら、決勝のニューヨーク大会になるが、決してあなどることのないようにしてもらいたい。

まずは24戦無敗男

しかしその前に、本大会において24戦無敗男、ランディ・ブレイクを破らなければならない。 キャリアは浅いとは言え強豪だ。若くて勢いもある。決勝はニューヨークとあって、アメリカ出身のランディは是が非とも勝ちたいところだろう。ビッグネームを倒せるとなればなおさらだ。まずは第一関門をミルコがどのように突破するか。見ものだ。

本大会には日本開催ということもあり、K-1ではお馴染みの大ベテラン天田ヒロミと、過去にはK-12008ヘビー級トライアウトで合格した経験を持つ上原誠など、日本人ファイターの姿を見られるのも嬉しいところ。今までのK-1でこの2人がベスト16に入ることは困難だったかもしれない。このあたりも新生K-1ならでは。勝てばニューヨーク。2人にとっても今回の参戦は大きなチャンスだ。

現在K-1ファイターであることに意義がある

さて、ミルコを中心にお伝えした新生K-1ワールドGPの展望。一方でピーター・アーツやセーム・シュルト、現役復帰したレミー・ボンヤスキーなど旧K-1ファイターが参戦するグローリーの日本大会も12月に控える。 もちろん、元であろうと現在であろうと、K-1ファイターとして戦ったファイターたちをリスペクトしたい。しかしやっぱり、K-1が現在K-1であること、そしてファイターがK-1ファイターとして現在戦うことが最も有意義なんだ。現在、そして未来のK-1を応援して行こう。

ニューヨークでの決勝に向け、まずは10.14両国日本大会。注目だ!


10.14 両国大会対戦カード

GRAND PRIX FIG
ラウル・カティナスVS. ベン・エドワース
上原 誠VS.天田 ヒロミ
ザビエル・ビグニーVS.ザビット・サメドフ
ヘスディ・カラケスVS.セルジィ・ラシェンコ
シング・心・ジャディブVS.イスマエル・ロント
ジャレル・ミラーVS.アーノルド・オボロトフ
ポール・スロウィンスキーVS.カタリン・モロサ
ミルコ・クロコップVS. ランディ・ブレイク

SUPER FIGHT
梅野 源治VS. チャンヒョン・リー
ジャファル・アーマディVS.ベンジャミン・アデブル
サウロ・カバラリVS.パヴェル・ズラフリオフ
リック・ルーファスVS.ジェイムス・ウィルソン
森 孝太郎VS.周志鵬

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