2009年12月2日水曜日

【K-1FAN】K-1WGP2009直前特集!~アリスター・オーフレイムvsエヴェルトン・テイシェイラ~

さあ、今週も早いものでもう半ばを過ぎましたね。
3日後に迫ったK-1WGP2009ファイナル!

本日は、総合格闘技からの刺客アリスター・オーフレイム vs 極真現役世界王者エヴェルトン・テイシェイラ戦です。

昨日に引き続き、折れ線グラフをご覧ください。

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■グラフの見方

グラフは、各ファイターのここ10試合の動きを表しています。

グラフ左端にある『スタート』を基点に、1勝で『+1ポイント』、1敗で『-1ポイント』として、10試合の動きを表現しています。

連勝が続けばポイントが加算されていき、グラフが右肩上がりになり、『調子が良い』と判断します。

最終(直近)のポイントが高ければ高いほど『現在の調子が良い』とします。10連勝していれば、最終的なポイントは10となり最高のコンディションとなります。

※ただし、風邪や怪我による当日のコンディションの良し悪しまでは含みません。

また、ここ10試合の主要な対戦相手を表記することで、数字だけでない差も見えるようにしています。

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準々決勝第2試合 アリスター・オーフレイム vs エヴェルトン・テイシェイラ


※アリスターの戦績でマーク・ハントまではテイシェイラの戦績とかぶっています。

■両者のここ10試合の戦績

アリスター・オーフレイム   8勝1敗1引き分け7(T)KO or 一本勝ち
エヴェルトン・テイシェイラ   8勝1敗2(T)KO

この対戦に関しては、アリスターは総合・K-1両方の戦績でここ最近の10試合としています(K-1での試合数が少ないため)。

テイシェイラの方も極真が主催するキックボクシングイベント『一撃』の試合も1試合含まれています(初戦のP・マイストロビッチ戦)。また、テイシェイラは10試合に満たないため9試合分だけ掲載されています。

さて、本題に入りましょう。

アリスター、テイシェイラ、ともに最終的なポイントは『7』と高いポイントになりました。昨日のバダ・ハリは『4』、カラエフは『2』です。アリスターとテイシェイラがここ10試合安定した戦績を残していることがわかりますね。

しかし、2人とも対戦相手を見てみると、昨日紹介したバダ・ハリのように強豪との対戦がありません。

アリスターから見てみましょう。

10試合の内、7試合が総合、3試合がK-1での戦いです。総合格闘技戦ではマーク・ハント、ミルコ・クロコップ、ゲーリー・グッドリッジと有名なファイターと対戦していますが、3人とも残念ながら全盛期を過ぎたファイターです。

そういった流れの中では、K-1での戦績が光るものがあります。バダ・ハリをKO、続くレミーに敗れるも追い詰めました。そしてピーター・アーツに判定勝ちと、ビッグネームを圧倒しています。

しかし、バダ・ハリがKOされたのは、WGP出場(3試合戦った後失格負け)の直後で戦える状態ではなかったことが大きかったと思います。レミー、アーツ戦に関しても、やはりパワーにものを言わせた感が強いですね。今回のK-1WGP戦では、アリスターの真価が問われると思います。

次にテイシェイラです。

テイシェイラはデビュー以来非常に安定した戦績を残していますが、アリスターに同じく強豪との対戦・勝利がありません。

ビッグネームで名前をあげれば、武蔵、ジマーマン、バンナとなりますが、武蔵は引退間際の状態でした。バンナもそれに近い状態と言っても良かったでしょう。今旬のジマーマンには負けています。

以前の記事にも紹介しましたが、先輩のフィリォやグラウベは相当な強豪とK-1デビューからいきなり対戦してきました(アンディ・フグやマイク・ベルナルドなど)。それに比べるとかなりイージーな戦いによる好戦績と言えます。

■勢いでアリスターか

この対戦はなかなか予想が難しい。K-1ファンであり、そして極真ファンでもある僕なので、応援するのはテイシェイラなのですが、この10試合の流れ、内容から見るとアリスターに分があるかなとイメージします。

しかし、例えばこれがテイシェイラでなくグラウベなら、かなり押されてしまうイメージを持ちますが、テイシェイラは押されて後ろに下がるイメージはないんですよね。

ガードをしっかり固めて、アリスターの前進を受けながらもローを放ったり、そういったことが出来る気がします。

前田憲作トレーナーのリングをぐるぐる回る作戦は行き過ぎだと思いますが、ああいった形でアリスターの猛攻をかわし、ヒット&ウェイでローを小まめに放っていけば、3Rあたりでダウンを取れると思いますね。それがテイシェイラの必勝法ではないでしょうか。

アリスターの独自のリズムにはまってしまい、ロープ際に追い詰められるシーンが増えてしまうと完全にアリスターの勝ちですね。テイシェイラもそのあたりはよくわかっているでしょうが、実際試合となると思っているようにはいきませんからね。その辺り、じっくり戦況を見つめましょう。

さて、明日は第3試合目、3TIMESチャンピオン セーム・シュルト vs 無冠の帝王ジェロム・レ・バンナ戦です。グラフでかなり2人の状態がわかると思います。お楽しみに!


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