2009年10月2日金曜日

【K-1 FAN】2009トップファイターの引退を見る 魔裟斗・武蔵・武田幸三

みなさん、こんにちは。
K-1 FANのHIROです。

今日、大阪は朝から雨です。
週末お休みの方は今日で今週のお仕事終わりですね。
あと少しがんばりましょう。
今週末は何をされますか?
僕は日曜日に海に行く予定です^^

だいぶうねりが入ってきているようです。
僕のホームの伊勢の海では、肩~頭のサイズになってますね。
週末無理??^o^;


さて、今回はトップファイターの引退についてお話したいと思います。今年は相次いでトップファイターの引退が発表されましたね。

まずは魔裟斗選手。同じMAXから武田幸三選手、そして武蔵選手。
やはり私たちK-1ファンからすると、こういった名ファイターが現役を退くというのは残念なことですよね。

しかし、この3人の引退の動きを見ていたら、やはり魔裟斗選手はしっかりしてるなあと感じます。

自分のストーリーを持っていて、計画性があって、実行力があり、そして結果を出す。できる男の典型ですよね^^ ほんと見習いたいと思います。

なにより一番すばらしいところは、魔裟斗選手の考えや行動に、周囲が動くというところでしょうね。成功は一人では成しえません。多くの人たちの力があって成り立つんですよね。魔裟斗選手を見ていると、ほんと人生勉強になりますよ。今年の大晦日のラストマッチはどうなるのでしょうか。楽しみです。

武田幸三、僕は好きでしたね。
K-1デビュー当初のあのなんともいえない雰囲気。よかった。日本一決定トーナメントでの魔裟斗との決勝も良かったね。

でも残念なことにその後はあまりうまくいかず、トップファイターとの対戦では敗戦が多かった。バンナに同じく、戦術などを特に持たずに打ち合うので、KO負けも多かった。2008年大晦日、最後は総合の川尻選手と対戦して壮絶に散ってしまった。

武田選手が負けたから言うわけではないが、あのような殺伐としたマッチメイクはもうやめてもらいたいね。仮にあのK-1ルールでの試合、武田選手が川尻選手に勝ったとしても、以前魔裟斗選手がボクサーの選手を相手によく勝っていた時のように、みんなから良い評価など得られないのだから。

ルールの違う競技を無理やりやって、どうなるかわからない、その化学反応みたいなものを楽しむのはもうやめよう。ただの興味本位に過ぎない。

話が少しそれたけど、最後に武蔵選手。
僕は武蔵の引退にちょっと納得いかなかった。魔裟斗選手が2回世界チャンピオンになって、全盛期で引退を宣言したのに対して(まるでBOOWY!^^)、武蔵選手は長らくの不振の末の引退発表。しかもそれを理由にグランプリ開幕に出してくれと直訴。ちょっと筋が違うんじゃないかなと感じました。そして、バンナに負けて完全燃焼? うーん、なんか違うぞ。

今年は魔裟斗選手が引退するのをわかってたんだから、
『魔裟斗が今年引退するなら俺はしない。俺はあと3年やってWGPを制覇してやる!』
というような意気込みを見せて欲しかった。テレビのバラエティ番組に出演してくだらない冗談なんか言ってないで、寡黙に格闘技に徹して欲しかったね。まあ、いろいろあるんだろうけど、魔裟斗に続いてみたいな形で引退発表して欲しくなかったな。


小泉元首相の言葉にもあるように、『人生いろいろ!』
でもやはり、引き際は男らしくありたいものですよね。
そして多くの人たちに、子供たちに、夢を与えて欲しい。
みなさんはどうお感じになったでしょうか。

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