2009年10月28日水曜日

【K-1FAN】K-1MAX2009ファイナル総括

魔裟斗の引退試合の相手として決定した第8代K-1MAX世界王者のジョルジオ・ペトロシアンが骨折。大晦日の対戦が微妙になっていますね。

全治2カ月なら対戦相手をアンディ・サワーに変えるという動きになっています。アンディ・サワーが対戦相手でもいいですが、魔裟斗が熱望している『最強の相手と最後に戦いたい』という思いからすると、やはりペトロシアン戦が実現して欲しいものです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20091028-00000008-dal-fight.html


さてさて、K-1MAX2009ファイナル、良かったですよね。久しぶりに心動かされる内容でした。

最強チャンピオン ペトロシアンの誕生、武田幸三涙のラストマッチ、佐藤嘉洋vs城戸康裕の壮絶な打ち合いによるKO決着、渡辺一久vsチョン・ジェヒも良かったし、自演乙と対戦した中国のシュー・イェンは強かった。いい大会だったと思うね!

K-1甲子園組がいまいちなのが残念かな。毎回判定が多いし、どうもみんな若いのに若さがない。テレビ的にあまり壮絶なKOなんかがあっても良くないのかもしれないけど、なんか優等生ばかり集まってる感じですね。魔裟斗とか渡辺一久みたいな、荒っぽい子がいてもいいと思う。態度が悪いのはダメですけどね。もっと『10代だから出来る』というものを見せて欲しいですね。

今年のK-1MAXは、魔裟斗の引退というのが頭にあって、それに沿って大会が進められて、それぞれにいい影響を生んだと思います。来年からは魔裟斗がいないので、K-1MAXの印象がガラッと変わるでしょうけど、また新しいK-1が生まれると思います。来年のK-1MAXもみんなで盛り上げていきましょう!

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